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| 健康プチダイエット No.26 |
更新日;2005/07/22 |
やせにくい原因は遺伝子にあった? 遺伝子型ダイエット |
同じ量、同じモノを食べていても、太る人、太らない人がいるのはなぜか?
その原因の一つは遺伝子にあるようです。
肥満に関する遺伝子は以下の3つに分けられます
・バナナ型…脂肪が少なくやせ型だが、筋肉も少ないので一度太ると痩せにくい
・洋ナシ型…下半身に脂肪がつきやすいタイプ
・リンゴ型…内臓脂肪がつきやすく、お腹がぽっこり出るタイプ
それぞれのタイプに合わせて炭水化物、脂質、タンパク質のバランスを考えて
食事をすることで、より効率よくダイエットができると言われています。
ただ闇雲にダイエットに励むのではなく、自分のカラダの特徴を知った上で、
自分にあったダイエット方法を実践してみるといいでしょう。 |
| 【詳細】 やせにくい原因は遺伝子にあった? ■ 遺伝子型ダイエット |
人がやせたり太ったりするのには、いくつかの原因があります。パッと思いつくだけでも、太る理由としては、食べすぎや運動不足など色々ありますよね。一方のやせる原因としては、今の季節なら夏バテや、栄養をきちんと吸収できていないなども考えられます。
では、同じ量、同じメニューを食べていても、やせる人や太る人、体型の変わらない人がいるのはなぜでしょうか。最近その原因のひとつとして、遺伝子が関係していることがわかってきました。そして、その遺伝子のタイプに合わせた遺伝子型ダイエットが今、話題になっています。血液型ダイエットと同じように、それぞれが潜在的に持っている体質に合わせたダイエット法です。(血液型ダイエットについての詳しいお話はこちら)
そこで、今回はそんな遺伝子型ダイエットについて紹介したいと思います。 |
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| ■ 遺伝子型ダイエットとは? |
両親から受け継がれる遺伝子。遺伝子の数は約3万2千種類もあると言われていますが、その遺伝子によって、私たちの顔や体質、体型など様々なものが決定されていきます。
その中で肥満に関係する遺伝子は54種類あると言われています。
さらにその中に日本人の97%がそのどれかを持っているという遺伝子が3種類あります。
遺伝子型ダイエットは、1500人の遺伝子データを元にダイエットの研究をしている日本ウェイトマネジメント代表の佐藤芹香先生が提唱したもので、その3種類の遺伝子に注目し、それぞれの遺伝子による体型の特徴に合わせてダイエットをするという方法です。
では、まずその3種類の遺伝子によって表れる特徴を見ていきましょう。 |
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| ■ 遺伝子ごとの特徴 |
遺伝子に関係のある体型の特徴は、以下のように「バナナ型」「洋ナシ型」「リンゴ型」の3つに分けることができます。それぞれの具体的な特徴を見ていきましょう。
▼バナナ型
遺伝子…「β2AR」遺伝子を持つ人。基礎代謝が高め。
体型…手足がほっそりと長く、筋肉もつきにくいので薄い。
特徴…食べても太りにくいが、一度太ると、筋肉が少ないので脂肪が燃えにくい。
性格…神経質で完璧主義で、細かいところにもこだわる。
食べ物…野菜や魚、果物、などヘルシーなものを好む
その他…食事の量も元々少なめなので、食べなくても平気な人が多い。
▼洋ナシ型
遺伝子…「UPC1」遺伝子を持つ人。基礎代謝が低く太りやすい。
体型…下半身が太りやすく、お尻や太ももの脂肪が多い。
特徴…女性に多い。脂肪で太りやすい。
性格…マジメで頑固、気の強い人が多い。一つのことにのめり込みやすいタイプ。
食べ物…脂肪の多いもの、例えば肉類やラーメン、揚げ物、ケーキ類などを好む。
その他…主食よりおかずを重視する。ジャンクフードも好む
▼リンゴ型
遺伝子…「β3AR」遺伝子を持つ人。洋ナシ型よりさらに基礎代謝が低く太りやすい。
体型…内臓脂肪がつきやすく、太ると下腹ではなく、おへその上がぽっこりと出る。
腕や背 中にも脂肪がつきやすく、二重アゴにもなりやすい。
特徴…糖分で太りやすいのがこのタイプ。男性に多い。
性格…明るく温厚で素直でマイペース。おおざっぱなところもある。
食べ物…糖分の多いごはんやパン、和菓子、ビールなどを好む
その他…食事の際は、とにかくご飯などの穀物類が欠かせない。
自分は、だいたいどのタイプに当てはまるかわかりましたか?それでは、次にそれぞれの型のダイエット方法を紹介していきます。 |
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| ■ 遺伝子のタイプ別ダイエット方法 |
ポイントは、「炭水化物」「脂質」「タンパク質」を自分のタイプに合わせて、バランス良く摂取することです。ここではタイプ別に、その3つをどういったバランスで摂取すればいいか紹介します。
▼バナナ型
脂肪を燃焼しやすいカラダづくりのために、タンパク質を積極的に摂って、筋肉の量を増やしましょう。理想的なバランスは、炭水化物:脂質:タンパク質=4:3:3です。
▼洋ナシ型
脂肪がつきやすいので、脂質の摂取量を減らし、代わりに魚や野菜類、キノコ類を摂るようにしましょう。また、脂肪を分解しやすいように、そのはたらきを助けるビタミンB2を多く摂るといいでしょう。理想的なバランスは、炭水化物:脂質:タンパク質=6:2:2です。
▼リンゴ型
内臓脂肪が溜まりやすいので、できるだけ炭水化物の摂取量を減らしましょう。また、糖質の燃焼を助けるビタミンB1を多く摂るように心がけましょう。理想的なバランスは、炭水化物:脂質:タンパク質=5:2.5:2.5です。 |
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| ■ 最後に… |
遺伝子は、確かに私たち人間を形成するにあたって、重要な要素ではありますが、それですべてが決まるというものでもありません。肥満遺伝子を持っていても、食事や運動などのライフスタイルで、その体質を改善していくことは可能です。
ただやみくもに、「やせる!」「食事を減らす!」などというのではなく、自分のカラダをよく知った上で、その特徴に合わせた効率よい方法で、健康的にやせられるといいですね。 |
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