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| 健康プチダイエット No.37 |
更新日;2006/01/06 |
年末年始ダラダラ過ごしたあなたは大丈夫? ■ モナリザ症候群 |
「モナリザ症候群」のモナリザとは、あの絵画のモナリザではなく、
「肥満者の大多数は交感神経の働きが低下している」という意味の英語の頭文字を取ったものです。
交感神経の働きが低下すると、本来交感神経が活発な昼間に消費されるはずの
エネルギーが消費されず、脂肪として体内に蓄積されるようになります。
これすなわち基礎代謝が下がるということですから、この状態が続けば、
食べてないのに太るという、悲惨な状況にもなりかねません。
このモナリザ症候群を打破するには、規則正しい生活を送ること、
それが無理なら、メリハリのある生活を送ることです。
寝正月を過ごしてしまった人、正月太りが気になる人はこのモナリザ症候群の可能性大です。
一日も早く、規則正しい生活を取り戻すようにしましょう。 |
| 【詳細】 年末年始ダラダラ過ごしたあなたは大丈夫? ■ モナリザ症候群 |
今回のテーマは「モナリザ症候群」です。みなさんはこの言葉を耳にしたことはありますか?
モナリザと言っても、あの有名な絵画「モナリザ」のことではありません。
太りやすい人、正月休みで太ってしまった人はモナリザ症候群かも知れません。
さて、ではモナリザ症候群とはどういったものなのかをご紹介しましょう
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| ■ モナリザ症候群とは? |
モナリザ症候群は「Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic
Activity」という文章の頭文字(kNownだけ2文字目の「N」ですが…)を取ったものです。この言葉自体は、1991年にアメリカのブレイ教授が提唱したもので、直訳すると「肥満者の大多数は交感神経の働きが低下している」という意味になります。
つまり「交感神経の働きが低下している人は太りやすい」ということです。
では副交感神経の働きが低下している状態とは、どういうことなのかを見ていきましょう。 |
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| ■ 交感神経の働き |
人間の神経系は運動神経、感覚神経、自律神経の3つから成り立っています。
この中で循環器や内臓を支配しているのが自律神経です。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2種類から成り立っています。
簡単に説明すると、交感神経は体を緊張状態にさせる働きを持ち、副交感神経はリラックスさせる働きを持っています。
自律神経の働きが正常であれば、昼間は交感神経が優位に働いて体を活発に活動させ、エネルギーを消費します。
そして、夜間は副交感神経が優位に働いて体をリラックスさせ、消費エネルギーを節約しています。
こうして、自律神経のスイッチをバランスよく切り替えることで、私たちはエネルギーを効率よく利用しているわけです。
しかし、生活のリズムが不規則だったり、昼間に活発に動かずにいると、交感神経の働きはどんどん衰えていきます。
その結果、本来消費されるべきエネルギーは消費されず、余ったものは脂肪として体内へ溜め込むメカニズムへと変わっていきます。
そうなると基礎代謝が下がり、なかなかエネルギーを消費できない体ができあがっていってしまいます。
そして、最終的には食べ過ぎていなくても太るようなカラダになってしまうということです。
そして、こうなった人のことを「モナリザ症候群」と呼ぶわけです。ちなみに、自律神経にスイッチの切り替えは、意識的にはできません。
では、このモナリザ症候群から抜け出すためには、どうすればよいのでしょうか。 |
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| ■ モナリザ症候群から抜け出すために |
簡単に言ってしまえば、「規則正しい生活を送り、三食きちんと食べ、昼間は活発に動き、夜はゆっくりと休む」のが理想です。
現代人にはなかなか難しいかも知れませんが、やはり昼は仕事や家事、スポーツなどでしっかりと体を動かし、夜はきちんと休むというメリハリのある生活をすることが大切です。
このメリハリがないと自律神経はうまく交感神経と副交感神経の切り替えができなくなり、モナリザ症候群になってしまうのです。
また、生活が昼型か夜型かの違いで消費カロリーは1日あたり100〜200kcalも違ってくるという話もあります。このカロリーはお茶碗1杯のゴハンくらいのカロリーですから、日々積み重なれば大きな差になってきますね。
ダラダラと寝正月を送ってしまった…という人は、このモナリザ症候群に陥っている可能性大です。
年末年始のお休みでぐうたら生活を送った人は、1日も早く日常の規則正しい生活を取り戻すようにしましょう。 |
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