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健康プチダイエット No.43

ダイエットの敵 油モノ ■ 食べ過ぎちゃうのはなぜ?

ダイエットの天敵油モノ。高カロリーとわかっていても、
目の前にあるとついつい食べ過ぎてしまうものです。

でもそれは、あなたの意思が弱いからではなく、快感を得た時に分泌される、
モルヒネと同じようなホルモンが分泌されているからです。
マラソンのランナーズハイも同じような論理で起こります。

油モノを食べて快感を得ているというのは、意外な気がしますが、
ラットに油を与えた実験では、最終的には油を口元に近づけるだけでも、
油を取っていない状態の2.5倍のホルモンが分泌されていたとか。

自分の意思でやめにくいということがわかってきたのですから、
おいしくて太らない油が早急に開発されることを、期待したいものですね。

【詳細】   ダイエットの敵 油モノ ■ 食べ過ぎちゃうのはなぜ?

ダイエットの天敵油モノ。高カロリーなことはわかっていても、から揚げや天ぷら、ファーストフードのポテトなど、目の前にあると、ついついつまんでしまいますよね。また、何となく食べていると気分が悪くなってきて、「そういえば食べ過ぎかも…」と気づくなんて経験もあるかもしれませんね。
 油モノを食べ過ぎてしまうのは、意思の問題ではなく、別のところに原因があります。今回はその原因をご紹介することにしましょう。


ついつい食べてしまうラーメンやフライなどの油もの。高カロリーの油脂を多く含む食べ物がやめられない原因として、摂取直後に大量の「脳内麻薬」が分泌され、快感を感じる仕組みがあることを、京都大大学院農学研究科の伏木亨教授らの研究グループが18日までに、突き止めた。
 同じ快感レベルの低カロリー油などができれば肥満防止や改善につながる可能性もあるといい、注目を集めそうだ。26日に京都市で開かれる日本農芸化学会で発表される。 
(2006年 3月18日 Yahoo!ニュース掲載記事より引用)


ここで言われる脳内麻薬とは「ベータ・エンドルフィン」といって、人間が自分で分泌することができる、ホルモン物質のことです。モルヒネと同じような作用で効果は数倍とも言われています。
 笑う、遊ぶ、いい音楽を聴くなど、快感を感じることによって分泌されるため、「ハピネスホルモン」とも呼ばれています。

例えば、マラソンをしていて、走っているうちに気分が高揚し、疲れや痛みを忘れてしまう「ランニング・ハイ(ランナーズ・ハイ)」も同じ理論で起こります。
 人間は好きなことや楽しいことをしていると、このエンドルフィンが多く分泌されるようになるようです。

油モノを食べ過ぎてしまうのも同じ論理です。ラットを使った実験では、濃度5%のコーン油を5日間与えたところ、油の摂取量は日ごとに増え続け、5日目には初日の約2倍を量を取ったそうです。さらにその5日目には、油を口元に近づけるだけでも、全く飲ませない状態の2.5倍のホルモンが分泌されていたそうです。
 おいしくて、同じだけ食べても太らない低カロリーな油が、早く開発されるのを待ちたいものですね。

 
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