ショウガはやはり、生ショウガを摂るのがオススメです。効果を発揮するためには、だいたい1日10g程度の生ショウガを摂ればよいのですが、空気にふれると酸化しやすいのが難点です。生のショウガをおろした場合はできるだけ早く食べるようにしましょう。無理な場合は、おろしたショウガをビニールのパックなどに平たくして入れて、冷凍庫で保存しておけば1ヶ月くらいは保存することが可能です。食べるときは、必要な量だけ取り出して使いましょう。しかし生のショウガ以外は、酸化などによって辛味や効果が減ってしまいます。加工品で生ショウガ10gと同じ効果を期待するのであれば、チューブの練りショウガや紅ショウガなら1日20g、ガリなら40gくらいを摂らなければなりません。
以下に、外食が多い人でも役に立つショウガの効果を発揮できる食べ方を書いておきますので、参考にしてみてくださいね。
○生モノと一緒に
お寿司やお刺身などと一緒に食べると効果的です。生臭さも消えますし、ショウガの殺菌作用で気になる食中毒も予防することができます。
○タマネギと一緒に
牛丼などは栄養面で疑問は残りますが、牛肉とショウガとタマネギの組み合わせは、実は理にかなっているのです。タマネギはビタミンB1の吸収を助けるので、ショウガの中に含まれているビタミンも効果的に摂取することができます。食欲がなくても、ショウガの食欲増進効果でしっかり食べることができます。また、ショウガには健胃作用があり、消化も促進させてくれるため。胃はもたれにくくなります。牛丼とショウガの組み合わせは、味の問題だけではなかったんですね。
○ショウガ紅茶
外食の多いみなさんは、自宅で生のショウガをおろして料理に使うのは難しいかと思います。そこでオススメなのはショウガ紅茶。紅茶1杯につき、3分の1かけほどのショウガをすりおろして、残った繊維や搾り汁と一緒に紅茶に入れて飲みます。辛味が気になる人は、ハチミツやレモン、牛乳なども一緒に入れるとよいでしょう。イギリスでは、よくこのショウガ紅茶が飲まれているそうです。これから暑くなるので、熱い紅茶はちょっと…という場合は、アイスティーに入れても問題ありません。ショウガのカラダを温める作用は、冷やして飲んでも変わらないので、季節に合わせて飲みやすい方法で飲んでみてください。 |