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「外食が多い人」のための60秒健康情報
 
外食が多い人 No.23

食中毒や肥満の予防に ■ 動物性食物繊維 キチン・キトサン

キチンは、カニの甲羅などに含まれている水や酸に溶けない動物性の食物繊維で、
それを化学処理して酸に溶けるようにしたものがキトサンです。

キトサンには、細菌や脂肪、有害物質などと結びついて体外に排出する作用があり
食中毒や肥満の予防、コレステロール値や血圧の低下、ガン予防などの効果が。

食生活が乱れている現代人にはオススメの健康素材です。
また年々深刻化する環境汚染による食問題にも有効な素材と言えるでしょう。

サプリメントでは甲殻類アレルギーの人は摂ることができませんが、
それ以外の人は日々の健康維持に、ダイエットに、キトサンを始めてみては?
ただしキトサンを摂る時は十分な水分とビタミンをしっかり補給してくださいね。

【詳細】   食中毒や肥満の予防に ■ 動物性食物繊維 キチン・キトサン

健康食品や、サプリメントなどで割とよく名前を耳にする「キチン・キトサン」。
 みなさんは、何のことだか知っていますか?今までに取りあげてきた「ビタミン」とか、「青汁」とかとは違って聞いただけでは、何かはわかりにくいものです。
 しかし、この「キチン・キトサン」は最近研究が進み、様々な効果があることがわかってきました。特に外食の多い人には是非ともオススメしたいサプリメントでもあります。そこで今回は、その「キチン・キトサン」について取りあげてみたいと思います。

 
■ 「キチン・キトサン」って?

「キチン・キトサン」といっても、「キチン・キトサン」という成分ではなく、キチンとキトサンという別のものです。
 「キチン」はカニの甲羅などに含まれている水にも酸にも溶けない動物性の食物繊維で、「キトサン」は水には溶けないが酢や胃酸に溶けるように「キチン」を化学処理したものになります。
 この化学処理のときに、どうしてもキチンが残ってしまい、純粋なキトサンだけにはならないことから、「キチン・キトサン」と合わせた名前で呼ばれることが多いのです。ですから、サプリメントなどでも「キトサン」とだけ書かれているものと、「キチン・キトサン」と書かれているものと両方ありますが、カラダに有効な働きを持っているのはキトサンだけです。キチンもカラダに害のあるものではありませんのでキチンが含まれていても大丈夫です。最近の進歩によってほぼ100%のキトサンも登場しているようです。「脱アセチル化度」というのがキチンの含有量を示していると思えばいいでしょう。脱アセチル化度が80%以上のものであれば、問題ありません。

さて、カラダにとって重要なのは「キトサン」。ではキトサンの特徴を見ていきましょう。

 
■ 「キトサン」の効果

キトサンが、動物性の食物繊維であるということは、先ほど説明しました。
 キトサンは、アミノ基(プラスイオン)というものを持っていますが、このアミノ基は食物繊維の中では、キトサンにしかない特徴です。
 食中毒の原因になる細菌やバクテリア、ガン細胞など、カラダの中や空気中にある有害な物質や細胞は、ほとんどマイナスに帯電しています。このアミノ基のプラスイオンの作用は、有害物質のマイナスイオンと結びつき、体外へ排出してくれるという働きがあるのです。

こうした特徴によってキトサンには、コレステロールや血圧の低下、食中毒やガンの予防効果などがあると言われています。

例えば、コレステロールから作られる胆汁酸とキトサンのアミノ基が結びついて、体外に排出されます。血圧を上げる原因になる塩素は、腸でキトサンと結びつき、体外へ排泄されます。脂肪や、食中毒の原因になる細菌なども同じように、カラダの中でキトサンのアミノ基と結びつき、カラダの外へ一緒に出て行ってくれます。

また、キトサンには、マクロファージという免疫力と関係の深い細胞を活性化させる作用があるので、体内の免疫力そのものを高め、病気になりにくいカラダづくりにも大きく貢献してくれます。

さらに、最近の研究で、キトサンは環境問題などでよく取りあげられるダイオキシンとも結びつきやすいということがわかりました。魚や肉に含まれているダイオキシンも、キトサンを摂取することで体外に排出することができるのです。
 キトサンは汚染された環境の中で生きていかなくてはならない人間にとって、これから欠かせない成分になりそうです。

 
■ キトサンの選び方と注意点

キトサンは、最初に述べたように、カニの甲羅などに含まれる食物繊維です。ですから、甲殻類アレルギーの方は、残念ながら摂取することができません。また、キトサンは食物繊維なので、摂りはじめは一時的に下痢や便秘、まれに吐き気や腹痛、湿疹や倦怠感などの症状が表れることがあります。そんなときは、ムリして摂取せず、医師などに相談してみましょう。

キトサンのサプリメントには、高分子・低分子という種類や、水溶性・非水溶性という種類があります。キトサンはもともと高分子で非水溶性のため、体内へはほとんど吸収されません。これを低分子化して、さらに水溶性にすることで、体内への吸収率がグッとアップします。
 コレステロールの低下や抗ガン作用を求めるのであれば、体内への吸収率は重要なポイントとなるため、低分子で水溶性のキトサンを選ぶのがいいでしょう。しかし食物繊維としての働き(腸内環境の整備や便秘解消、ダイエットなど)だけを求める場合は、体内に吸収される必要がありません。お腹の中を掃除するように、キトサンが腸内を通り抜けるだけでその効果は十分に期待できます。
 高分子キトサンは比較的低価格で購入することができますが、低分子キトサンは高額商品も多いので、目的に合わせて選ぶといいでしょう。

キトサンの1日の摂取目安は500〜1800mgくらいまでです。キトサンを摂る時は500mgのキトサンに対して最低でも100mlの水分を補給するようにしましょう。キトサンを摂ると、脂溶性のビタミンも一緒に排出されてしまうので、長期間連続しての服用はせず、キトサンを摂らないときは、ビタミンをしっかり補給してあげてくださいね。
  また冒頭でもお話ししましたが、キトサンの脱アセチル化度は80%以上のものを選ぶようにしましょう。

キトサンサプリメントを比較するなら、以下のサイトをチェックしてみてくださいね!

“キトサン”商品の比較一覧はこちら
    http://www.kaikata.com/health/list.do?scode=s151

 
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