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「外食が多い人」のための60秒健康情報
 
外食が多い人 No.34

心臓病の予防に効果あり ■ 魚の油を摂ろう!

日本人の死因の第1位はガンですが、2位は心臓病です。
心臓病の原因になる高血圧の原因の一つは、塩分の摂り過ぎ。
外食の多い人は味の濃いものが多いので、その分塩分も摂り過ぎてしまいがち。

しかし先日、魚の油には心臓病を予防する効果があることが、
米国心臓協会学術集会で発表されました。

イワシやサバなどの青魚に含まれるEPAを摂取した人は、
心臓病にかかるリスクが約20%も減ったそうです。

日本人には馴染みの深い魚ですから、外食の多い人も、
ランチや定食屋さんなどで、積極的に摂るようにしてくださいね。

【詳細】   心臓病の予防に効果あり ■ 魚の油を摂ろう!

外食って味の濃いものが多いですよね。そうするとついつい摂りすぎてしまいがちなのが塩分です。そして塩分過多によって引き起こされる病気の一つが心臓病です。
 しかし、日本人が古くから親しみのある魚の油には、その心臓病を予防する効果があることが最近わかったそうです。



魚の油、心臓病予防に効果 2万人規模の研究で確認

イワシやサバなどの青魚に多く含まれる油の成分をとると心臓病になるのを減らす効果があることが、日本人約2万人を対象にした大規模臨床試験で確かめられた。横山光宏・神戸大教授(循環器病学)らが、米テキサス州ダラスで開催中の米国心臓協会学術集会で14日、発表した。

横山さんらは総コレステロール値が250mg(血清1dl当たり)以上の男女1万8645人を対象にした。全員にコレステロールを下げる薬を処方した上で、半数の人には魚の油成分、イコサペンタエン酸(EPA、エイコサペンタエン酸ともいう)を抽出した高純度のカプセル薬も毎日飲んでもらった。

約5年間の追跡期間中に心臓突然死や心筋梗塞(こうそく)などの心臓病が起きた人の割合は、EPA薬を飲まなかった人では3.5%、飲んだ人では2.8%。EPA薬の服用には、こうした心臓病のリスクを19%減らす効果があったという。

日本では欧米に比べて心筋梗塞などの死亡率が低い。魚を多く食べる食生活が一因と指摘されていたが、大規模な臨床試験で確かめられたのは初めて。今回の臨床試験に使われた薬はすでに、高脂血症などの治療薬として医療現場で医師が処方している。
(asahi.com 2005年11月16日掲載文より引用)


EPAについての詳しい話はこちらを、カラダに良い油、良くない油についてのお話はこちらをお読みください。
 今回のこのニュースでは、EPAについて取り上げられていますが、これらの魚には脳を活性化させるDHAも豊富に含まれています。

イワシやサバは簡単に手に入りますし、外食の多い人でも定食やランチでも食べることができるような身近な魚です。身近に食べやすいからこそ積極的に食べて心臓病をリスクを減らしましょう。

 
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