おせち料理は古くからある日本の伝統食というイメージがありますが、現在の形になったのは江戸時代と言われています。ですから歴史としては200年程度でしかありません(「200年も?!」と思われる方ももちろんいらっしゃるかと思いますが…)
一方、「おせち」ということばのルーツは、平安時代にまでさかのぼります。その頃から宮中では、五節句(年始、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)には、神前に食物を供え宴を開いており、その行事を「お節供(おせちく)」と呼んでいたことから「おせち」ということばが残ったそうです。
そして、江戸時代に料理の文化が発達したころからできた、お正月の食事が、明治時代になって改めて「おせち料理」という名で呼ばれるようになったそうです。
ところでおせち料理に必ず入っている「黒豆」「かずのこ」「ごまめ」などにはきちんと意味や願いが込められていることを、みなさんは知っていますか。次にその意味をご紹介していきたいと思います。
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