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「外食が多い人」のための60秒健康情報
 
外食が多い人 No.36

低カロリーで美容によい! ■ 関東のフグ あんこう 

冬の味覚と言えばこのあんこうを思い出す人も多いのではないでしょうか。
あんこうは捨てるところがほとんどなく、
「東のあんこう 西のフグ」と言われるほど貴重でおいしい魚です。

白身の部分は高タンパク低カロリーですし、海のフォアグラと言われる
あん肝部分は、高脂肪ながらもその脂肪は不飽和脂肪酸なので、
コレステロール値を下げ、血栓を予防する効果もあります。

さらに視力を維持する効果のあるビタミンAや、美容効果のあるコラーゲンも豊富です。

旬の時期は水温の下がる11月〜3月くらいでそれ以降には一気に味が落ちます。
味も美容にもよいので、ぜひ今のうちに堪能しておいてくださいね。

【詳細】   低カロリーで美容によい! ■ 関東のフグ あんこう 

過去のコラムでも取り上げましたが、今の季節と胃の健康を考えれば、オススメのメニューは海鮮鍋。今回はその中でも「関東の河豚」とも言われる魚「あんこう」についてご紹介したいと思います。

 
■ あんこうの特徴

あんこうのシーズンは水温が下がる11月〜3月頃。冬の味覚と言えばこのあんこうを思い出す人も多いのではないでしょうか。

あんこうは深海魚なので、口が大きくて頭は平べったくて、表面もヌメヌメとしているので見た目はとてもグロテスクです。また、あんこう漁というものはないため、冬場浅瀬に近づいてきたあんこうが、たまたま底引き網にひっかかってとれた時に、捨てる魚として漁師が食べていたそうです。

ところがいつの間にか、見た目のイメージとは違う淡白で上品な味が知られるよになり「東のあんこう、西のふぐ」と言われるほどの高級魚になってしまいました。

あんこうの一番の特徴は、ほとんどの部分が食べられるという点です。あんこうは肝、とも(胸びれと尾びれ)、ぬの(卵巣)、柳肉(身肉、頬肉)、水袋(胃)、えら、皮の7つの部位に分けることができるので、これらはあんこうの7つ道具と呼ばれています。

中でも肝は、「海のフォアグラ」と呼ばれる非常に美味な部位です。お酒にもよく合いますし、レバーなど肝が苦手でも、あん肝なら食べれるという人もいるのではないでしょうか。

そんなあんこうは白身の深海魚で、高タンパク低カロリーなので、理想的なお酒のおつまみにもなります。また全重量の8割は水分なので、脂肪も少なくなっています。

では次に、あんこうを栄養の視点から見てみましょう。

 
■ あんこうの栄養

まず、身の部分には先ほども書いたように、良質なタンパク質が豊富に含まれています。そのカロリーはタラよりも高く、カレイやヒラメに比べると低いと言ったところでしょうか。

低カロリーな身の部分とは違い、肝の部分には、逆に脂肪が豊富に含まれています。その脂肪量はトロの倍とも言われています。しかしここで含まれる脂肪は、青魚などに多く含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸なので、コレステロール値を下げたり、血栓を予防する効果が期待できます。
 また、視力の維持や、皮膚や粘膜を保護し、肌に潤いを与える効果の高いビタミンAも豊富に含まれています。美容の面で言えば、あんこうの皮の部分には、コラーゲンが豊富に含まれているため、しわやたるみの予防にも最適です。

少し他の魚に比べれば高価かもしれませんが、味も良く美容にもよいので、食べられる時期にしっかり食しておきましょう。

ちなみにあん肝はお酒によく合いますが、痛風の原因であるプリン体が多く含まれているので、尿酸値が高い人は食べ過ぎないように注意しましょう。

 
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