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| 「お酒をよく飲む人」のための60秒健康情報 |
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| お酒をよく飲む人 No.2 |
更新日;2004/09/01 |
アルコールの強い味方! ウコン |
ウコンというのは、身近な言葉で言うと、実は「ターメリック」のことです。
そう、カレー粉に入っている黄色いやつなんですよ。
ウコンに含まれるクルクミンという成分は、肝臓の働きを助けてくれます。
また、アルコールの分解を通常の1.5倍にも早めてくれる働きがあるんです。
さらには二日酔いにもウコンは効果を発揮してくれる優れものです!
ただし!
アルコールの友として言うことなしのウコンですが、一度に大量に摂取すると、逆に肝臓を傷つけてしまうことがあるのでご注意を!
効果を維持するためには、1日5〜10gを目安として摂取するのがよいでしょう。
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| 【詳細】 アルコールの強い味方! ウコン |
| ■ ウコンって何? |
| ウコンは染料や着色料としても使われている実は意外と身近なものです。代表的なもので言えば、誰もが食べたことのあるカレーライス。材料であるカレー粉の黄色は、実はウコンなんです。別名をターメリックと言いますが、こちらの方がなじみ深い方もおおいのでは?他にも、たくあんの黄色も、ウコンから抽出されたものなんですよ。
ウコンはショウガ科に属する亜熱帯原産の多年草で、一般に高温多湿を好み、南アジアを中心に、アジア、アフリカ、中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生しています。日本では沖縄県本島、石垣島、鹿児島県本土、奄美大島などが主な産地です。
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| ■ ウコンはどうして肝臓にいいの? |
| 肝臓は別名「沈黙の臓器」と言われているのをご存知ですか?
お酒の飲み過ぎや偏った食生活などにより、肝機能は確実に低下していっているのですが、自覚症状があまりありません。そのため、肝臓を悪くしていることに気づきにくく、気付いた時には症状がかなり悪化していることが多いので、そう呼ばれているのです。
肝臓には、吸収した糖分や脂質、タンパク質をエネルギー源として蓄えたり、有害物(アルコール等)を分解・解毒したり、胆汁を合成・分解する、といった働きがあります。この働きを促進したり、有害物質を処理するのが、胆汁なんです。ということは、肝臓の動きをよくするためには、胆汁の分泌を活発にすることができればいいわけです。
そこで登場するのがウコンです。
ウコンには、胆汁の分泌を促進させる効果があると言われています。ウコンに含まれるクルクミンという成分が、胆汁の分泌を活発にし、肝臓の働きを助けてくれるのです。クルクミン、最近よく耳にする健康食用語ですよね!
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| ■ 二日酔いにもウコン! |
| お酒を飲んだ翌日の二日酔い。二日酔いがなぜおこるのかと言うと、アルコールが肝臓で分解されてできる、アセトアルデヒドという有害物質が原因なんです。
アセトアルデヒドを早く分解する働きをするのがクルクミンです。クルクミンは、アルコールの代謝にも優れた力を発揮し、アセトアルデヒドの分解スピードを、何と通常の1.5倍にも速めるてくれます。これが二日酔いにも効果を発揮します。
お酒は適量を飲むのは、健康にも良いと言われていますが、つい飲みすぎてしまう方や、飲みに行く機会が多い方は、日頃から、ウコンを摂取すると、肝臓にも、二日酔いにも良いですね!
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| ■ ウコンの種類と使い分け |
| ウコンの仲間は世界中で50種類ほど認められています。その中でも、日本でも馴染み深く、最近注目を浴びているものは以下の3つです。 |
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◆春ウコン(春に花を咲かせる)
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| 主成分はクルクミン。クルクミンの含有量は秋ウコンより少ない。ターメロン、シネオール、クルクモール、α-クルクメンなどの精油成分が多く、胃もたれ・ゲップなどを改善して清涼感を与えるため、二日酔いの改善に効果があると言われている。 |
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◆秋ウコン(秋に花を咲かせる)
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単にウコンと言われるのは秋ウコンのこと。クルクミンが3種の中で、最も多く含まれている。
精油成分の含有量は春ウコンに比べてやや少ないが、肝機能強化や抗酸化力が高い種類であると言われている。薬用、食用、食品の色素や染料として利用され、他種より丈夫で育てやすく、耐寒性もあるため、保存しやすい種類。 |
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◆紫ウコン(ガジュツと呼ばれる)
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春ウコンや秋ウコンとは違い、クルクミンはほとんど含まれていない。漢方では、胃潰瘍によいとされており、他にも、血液の浄化や血管や脳細胞の老化予防に効果があるとされている。
寒さに弱く、保存が難しい種類。
というわけで、飲む前なら秋ウコン、飲んだ後なら春ウコンが効果的です。お酒を冬と覚えておくといいですね。冬の前は秋、冬の後は春です!
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| ■ ウコンをどれくらい摂取したらいいの? |
| いくら体によいとは言え、ウコンを一度に大量に摂取すると、逆に肝臓を傷つける結果を招くことがあるので注意しましょう。効果を維持するためには、1日5〜10gを目安として継続的に摂取するのがよいでしょう。
最近ではウコンも健康食品として数多く商品化されていますし、ドリンク剤にもなっていますので、ずいぶんと身近な存在になってきました。日頃からアルコール量が多い人にとっては、注目すべき存在ですね!
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