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| 「お酒をよく飲む人」のための60秒健康情報 |
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| お酒をよく飲む人 No.41 |
更新日;2006/03/29 |
本当に有害? ■ お酒と薬の飲み合わせ |
「お酒と薬」は一緒に飲んではいけないとよく言われますよね。
その理由は、お酒も薬も肝臓で解毒されるので、肝臓の負担が増える上に、
悪い組み合わせの物が長時間体内にとどまることになるからです。
これらを同時に飲むと、
1、薬の作用が強くなる
2、せっかく飲んだ薬の作用が弱くなる
3、副作用が表れる
といったことが起こります。
もちろん、全部が全部命に関わるわけではありませんが、
「飲みすぎて気分が悪いから…」と言って、薬を飲むのは考えものですね。
薬を飲むときは、やっぱり水や白湯がいいようです。 |
| 【詳細】 本当に有害? ■ お酒と薬の飲み合わせ |
「お酒と薬を一緒に飲むのはよくない」という話を、みなさんは聞いたことがありますか?昔から言われている「うなぎと梅干」の食べ合わせと同じように、薬の場合は「飲み合わせ」という表現が使われています。
薬は一緒に飲む飲み物や食べ物によって、効果が半減したり、逆に強くなりすぎたりすることがあります。その組み合わせの一種がお酒です。
お酒を飲んでいる時は絶対に飲んではいけない薬や、その症状などについて、今
回はご紹介したいと思います。 |
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| ■ お酒と薬の飲み合わせがよくない理由 |
飲み合わせの良し悪しの前に、まずは薬を飲んだとき、カラダの中でどんな風に吸収され、処理されているかを見ていくことにします。
口に入った薬は、食道を通って胃に入り、胃で溶かされた後小腸で吸収されます。 吸収された薬は次に肝臓へ行って解毒され、その一部が代謝されます。その後代謝されたものもされなかったものも、血液に乗って心臓へ運ばれ、そこから全身に送られます。そして、作用すべき箇所で作用した後は肝臓や腎臓を経てカラダの外へ排泄されます。
お酒も薬と同じく肝臓で分解されることは、みなさんもよくご存知かと思います。ということは、お酒と薬を一緒に飲むと、肝臓の負担は単純に増えますし、解毒に時間がかかるということは、悪い組み合わせのものがより長い時間、体内にとどまることになります。それは当然カラダによくないはずですよね。
では、次は具体的に、どんな薬とお酒を一緒に飲むと、危険な症状が出るかを紹介していくことにしましょう。 |
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| ■ お酒と薬の組み合わせと症状 |
お酒(この場合はお酒の種類ではなくアルコール)と薬を一緒に飲んだ場合、
@薬の作用が強くなる
Aせっかく飲んだ薬の作用が弱くなる
B副作用が表れる
といったことが起こることがあります。以下、お酒と薬の組み合わせの例です。
○心臓の薬とお酒
心臓の働きを活発にする作用のある強心薬とお酒を一緒に飲むと、代謝が抑えられて薬の血中濃度が高くなりすぎるため、中毒症状を起こすことがあります。
○血圧の薬とお酒
お酒には血管を広げる作用があります。お酒で血圧が下がっている時に血圧を下げる高血圧の薬を飲むと、血圧が下がりすぎて、立ちくらみやめまいを起こすことがあります。
○胃薬とお酒
胃酸の分泌が促されたり、胃潰瘍の原因になります。またお酒の血管を広げる作用が原因で、出血することもあります。
○抗アレルギー剤や咳止めの薬とお酒
一緒に飲むと、相互の作用を高めあってしまうため、眠気が強くなったり、悪酔いすることもあります。
○糖尿病の薬とお酒
この組み合わせは、相互の作用の高めあいによって、血圧と同じように、低血糖の症状が表れることがあります。
また、酔いも強くなりますし、お酒によるカロリーオーバーになることもあるので注意が必要です。
○安定剤・睡眠剤とお酒
お酒には脳の緊張を抑える作用があります。これらの薬にも、脳に直接働きかけるような作用があるので、一緒に飲むと脳の緊張感がまったくないような状態になってしまいます。そのため、前後不覚となったり、足元がふらついて階段から落ちたりするなどの危険があります。逆に普段から飲酒量が多い人は、これらの薬の効果が低くなることもあります。
これらの症状は、ほんの一例にすぎませんし、また例えば「胃薬」とひとことでいっても、その成分によって症状の強さも異なります。
実際にこれらの症状に心あたりのある人もいるかもしれませんね。
軽い症状や副作用ですむこともありますが、命に関わることがあるのも事実です。
「お酒を飲んで気分が悪くなったから…」と言って、むやみに薬を飲むのも考えものです。やっぱり、お酒と薬を一緒に飲むのはやめておきましょうね。 |
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